本日から第５期の鉄筋コースが開講しました。

全国から集まった６人のスーパー職長の卵達が来月下旬まで教育訓練を行います。

 講師は林友会会員である鉄筋各社からの専門講師をはじめ、大林組ICT推進室、生産設計部、構造設計部、その他客員講師まで２０名近くが担当し、専門技術の伝承教育はもとより、ＣＡＤ研修からＶＲなどの最新技術に触れさせるなどＩＣＴスキルを高める教育も行います。

朝からの導入教育に始まり、続く入校式では石沢校長の祝辞のあと、各社送り出し元からのご来賓の方々から、

「訓練生が切磋琢磨して共に成長していってほしい。」

「訓練校は当社では現場職長の登竜門として位置付けている。他の地域に仲間ができ非常にいい刺激になっている。」

「個々の会社だけではできない教育訓練をここではしてもらっている。期待に応えられるよう集中して訓練に臨んでほしい」

「自らの意思をもって学び、『やらされている感』無くこのチャンスを活かしてほしい」

といった期待や激励の言葉が贈られました。　

訓練生一人一人からも、今回の教育訓練に向けての抱負が語られました。　

最後に大山副校長から６人への訓示があり、入校式は結びとなりました。

１１月２２日の修了式まで、 密度の高い訓練になるよう、訓練生・講師・事務局共々

力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

林友会メンバー各社の見学は、随時受け付けておりますので、事務局までご連絡ください。