５月３１日から全２３日間のカリキュラムで開講していた第９期とびコースが、本日修了式を迎えました。

修了式は、各派遣元事業主の来賓はリモート参加、訓練生と訓練校関係者は対面形式としてzoomで結んで実施しました。

はじめに当訓練校の石沢校長から式辞があり、つづいて石沢校長から修了した訓練生の一人一人に修了証書が手渡されました。

各送り出し元のご来賓の方々からは修了生への労いと今後への期待をこめたご祝辞をいただき、また各修了生からは訓練校で学んだことへの率直な感想と今後の抱負が、それぞれ自分の言葉で語られました。

訓練校は、「学びたい、教えたいという人を結びつけ、安心して学び教えることができる場を確保する」のが仕事ですが、なかなか思い通りにいくものでもありません。

コロナ、ゲリラ豪雨、予想外の梅雨明けによる猛暑、ネット接続不良・・・・・数々のトラブルに見舞われながらも、「これもこれからの時代を生きていくための訓練のうち」と念じて、何とか今回も乗り切ることができました。

ご協力いただいた講師陣、派遣元会社の皆様、ありがとうございました。

この困難な環境であきらめずに最後まで努力を続けた訓練生のみなさん、お疲れ様でした。　そして、修了おめでとうございます。