訓練校鉄筋コースの２日目午後は、作図実習の初日で講師と訓練生の間でのアイスブレイク。訓練課題の進め方の基本方針を共有し、講師としても訓練生の業務経験などを知って指導計画を立てるための時間です。

通常であればこれは八潮の訓練校講義室で行う予定だったのですが、今日は大林組が東京国際フォーラムで開催する「Obayashi　Vision　Showcase 2022」の初日と重なりました。　大林組のいまの最先端の技術を展示する３日間、オンラインでも観覧できますがやはり生で見る機会があればそれ以上のものはありません。　本来大林組の顧客向けのイベントではあるのですが、リクエストをしたところ直前にOKが出たので、会場を八潮訓練校から有楽町東京国際フォーラムホールEに変更して集合しました。

入場を待つ間にアイスブレイク的なミーティングを済ませ、全員でこの訓練着を着用して各ブースを見学し説明を聞きました。

訓練生にとってもとても刺激的な一日だったようです。　会場内ではこの切り返し逆使いのユニフォームの一団はけっこう目立っていましたが、これだってゼネコンの「技術の最先端」ではありませんが「サプライチェーンと協同での教育」という別の最先端です。

いい宣伝にもなったかな？