５月２４日（水）今年が１０周年となる当訓練校のとびコースが開講日を迎え、本日入校式を行いました。　６月２９日までの全２７日間の訓練になります。

コースとしては第１０期を数えますが、２０２０年の第７期とびコースが新型コロナのため開催中止となったため、彼らは９代目になります。

入校式へは、ご来賓として（株）大林組からは森田常務執行役員・建築本部長および安部建築本部長室室長が、派遣元事業主からは（株）松居組の松居社長、下山取締役、（株）松村組の松村取締役が対面にてご臨席され、また（株）藤谷の西原取締役にはオンラインでご出席いただき、入校する訓練生らにご祝辞をいただきました。

 

 

式の冒頭には、当訓練校の石沢校長から式辞が述べられ、結びには山崎副校長から訓辞があり、今年のとびコースがスタートしました。前半が対面で実技実習とパソコンCAD研修、中盤がリモートで座学・計画研修、そして最後が再び対面で現場・工場見学と実技実習、という３部構成です。

コロナ禍を経て変容しつつある建設業、その現場の中核を近い将来担う彼らが、どのような環境に直面しても対応することができるよう、講師のみなさんとも一体となって学びの場を作っていきたいと思います。