第11期とびコースが 開講しました
2025.01.23
本日から訓練校の第11期とびコースが、全国の林友会各社から10名の若手とび工を集めて開講しました。
期間は来月末日までの土日祝日を除く27日間で、期間中は林友会の各社や大林組社内外の関係者から講師を招き、次世代を担うとび職としての学びの場を提供します。
午前中にコミュニケーション講座を行い、昼からは入校式を執り行いました。
派遣元事業主からは来賓として大谷総業株式会社の石丸執行役員様にご臨席いただき、(株)ケイ・テック代表取締役川﨑裕貴様、松浦建設(株)工事部長中村東彦様、(株)鈴木組代表取締役鈴木央様にはオンラインでご参加いただき、丁重なご祝辞をいただきました。
(株)大林組からは建築本部本部長室生産企画部長の荒牧泰幸様にオンラインでご出席いただき、ご祝辞と訓練生への激励のことばをいただきました。
10名の訓練生も、これからの学びの機会を有意義なものにしていく決意がそれぞれの言葉で述べられました。
訓練校からは、石沢正弘校長((株)松村組)から冒頭で式辞、結びには柏木宏之副校長((株)大林組)から訓辞がありました。
訓練校の若年コースは少数精鋭で定員は10名ですが、今回はコロナ後で初めてフル人数に達しての開催になります。 講師陣からは、今年から専門科目の講師をお願いしている(株)松村組の杉浦潤講師、CAD科目総括を兼任している大山常春講師も駆けつけて、にぎやかなスタートとなりました。
このとびコースは、昨年度までは5月~6月に開催していましたが、屋外の実習が多いので開催時期を暑中から外すようにしたため、前回から2年ぶりに近い開催となりました。熱中症の心配はありませんが、代わりにインフルエンザ等感染症への注意が必要です。
訓練生のみなさん、これから1か月余りの間、共にがんばりましょう!