2月2020

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月11日(火・祝) 作図実習5日目

2月11日、今日は建国記念の日です。

今週の訓練校は本日開講し、土曜日が休日になります。

階段型枠の作図は、セパ割付け~パイプ割付けに入ってきました。

昨日今日は先輩格の若手講師である佐藤先生、堀先生の専門技術指導で、若干進度にはばらつきはありますが、みな2日後の図面完成を目指して今日は作図~チェックの繰り返しで頑張りました。 図面チェックは大山先生、CAD操作指導はオーク情報システムの佐藤先生に担当していただきました。

さて今日は「ハタ日」なので寮の食事はありませんが開講日です。

働き方改革の流れからすれば訓練校は率先して四週八休にするべきなのでしょうが・・・・今のところは「週明け月曜を入校のための移動日として、翌火曜日から隔週土休で6週間31日の訓練、最後の修了式が木曜日で翌日金曜日が移動日」という日程を踏襲しています。 31日日程は変えられませんから、今回の場合祝日を休むと修了式が月曜日になってしまうのです。 それもちょっと訓練生にとっては酷である(=頭を切り替える間もなく普段の仕事に戻らないといけない)との考えからです。 とはいえ、こういう祝日は朝も昼も自分でコンビニ調達・・・となり訓練生には不便をかけてしまっています。

というわけで、その分今日の午後だけ特別に「訓練校カフェ」をオープンしました。 といっても机にポットとドリップコーヒー、もらいもののクッキーを置いただけです・・・・。

これが意外と繁盛ししました。 ちょっとコーヒーで一服しながら他の人の出来具合をひやかし(?)に回るのもけっこう勉強になります。

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月10日(月) 作図実習4日目+全建総連見学

2月10日。 週が変わり型枠コースも後半に入りました。

朝礼です。今週もみな元気で始まりました。

今日から再び型枠の施工図作図に戻ります。 今日からセパ割付けに入っていきます。 最初に先週末の段階までで作図チェックを行った分で、全員に展開した方がいい事柄を情報共有しました。

大山先生と石川先生の厳しい目が・・・

 

さて最近、当訓練校の活動は『林友会という大林組のサプライチェーン全体を、教育の場をつくるという側面から支援する』ことから社内外で注目を集めるようになりました。

今日午後には、全国建設業総連合会(全建総連)から13名の方々が見学に来校しました。 朝日新聞のWeb版に当訓練校が取り上げられたのを目にされて、先進的な取り組みの一つとして参考にしたいとのことでお受けしたものです。 全建総連さんは全国の各支部ごとに数多くの訓練校を運営しておられます。 

会議室で、当訓練校の説明と、主に訓練校の運営について意見交換を行いました。 訓練対象者や運営形態などには若干違いはありますが、当校と共通の問題もお持ちのようで、お互いたいへん参考になる内容でした。

講義室の3時の休憩が終わってじゃあ体操を、というタイミングで見学の一行が入室して、訓練生と一緒に体幹体操をやろうと目論んでおりましたが、話が弾んで時間が遅れ、講義室の見学に行ったのが体操終了直後になってしまいました。(残念)

13人もの見学は当校も初めてです。みなさん訓練ぶりや先週の成果品の施工手順書を興味深げに見ておられました。

背後から熱い視線を受ける井關くん(^^)ゞ

セパ割り付けはけっこうバランスよく抜けもなく割り付けるのは難しく、特に階段のような複雑な形状では試行錯誤を余儀なくされます。

みな今日は苦戦していたようです。

放課後 「みんな、あんな大勢に見られて緊張したろう?」

「いやー、先生2人にシゴかれていたんで、実は居たの気づきませんでした」ですと。 (上の写真見ると・・・確かに該当者居ますね。)

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月8日(土) リスクアセスメントと作業手順書

2月8日 (土曜日)  訓練16日目

今日は土曜日、31日の訓練のちょうど中日です。

当訓練校も昨年度初めから訓練日数が43日から31日に短縮された際に、隔週休2日(それまでは週休1日でした)にしたのですが、今や働き方改革に伴い完全週休2日も視野に入れないといけない時代になりました。

当校の目的である、専門技術の伝承と将来のスーパー職長にふさわしい人材の育成については、広く林友会各社のご理解ご支援をいただいているところですが、とは言えそこは企業ですから「なるべく短期間で・・・」という要望も同時にあるのは無理もないところです。

公的助成もあるわけですから、れっきとした仕事の一部としての教育ではあるわけですが・・・なかなか難しい問題です。

今日は塩家講師が登壇し、安全関係の講義として午前中は「リスクアセスメント」についてです。

午後は「作業手順書」について演習主体の講義です。演習ではエクセルを使って、膨大な挿絵を駆使してイージーオーダーの作業手順書(決して「イージーな手順書」ではありません)

 

座学の授業は今日で最後。来週からはCAD作図が再開、これを仕上げてグループを組んで講師とともに屋外に出て行きます。

最も寒いこの季節も、夕暮れだけ見ると日はだいぶ長くなってきました。 このまま春になるのでしょうか?

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月7日(金)型枠支保工計画と技能士対策講座(1)

2月7日(金曜日) 訓練15日目

今日は通常モードで講義室での座学の一日です。

鵜飼講師にふたたび登壇していただき、午前中は建災防の型枠支保工作業主任者の講習テキストを使って、型枠支保工計画の方法、および施工に係る構造計算の考え方について講義を行いました。

この型枠支保工主任技術者の市販テキストには、鵜飼講師も執筆者として関わっておられます。当然その解説はポイントを外しません。 すでにこの主任技術者の資格を持っている訓練生もいましたが、ただテキストをなぞるだけでない、さまざまな蘊蓄(うんちく)を聴くことができました。

午後の後半は、技能士対策講座の一環として、今までの鵜飼講師の講義内容から多数出題した理解度テストを行いました。

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月6日(木)校外座学(?)

訓練14日目。

     さて今日から週後半は、また座学になるのですが、朝からバスで出発です。

向かう先は先週訪れた大林組東日本ロボティクスセンター(以下ロボセンと略)。

今日はこちらで一日、現場の計画で重要な「クレーンの選定」について、および「玉掛け作業」について、ロボティクスセンターの専門講師から教育を受けます

何でわざわざ?と思うかも知れませんが、みんなふだん外仕事が基本。 講義室ばかりに居ないで、たまには外の空気も吸ってリフレッシュ!(という意味合いも)

今日は今年一番の冷え込み。朝の富士山が綺麗でした。

大会議室を使わせていただき、当センター施工技術部の小林講師に、午前中は「揚重計画のチェックポイント」について講義をしていただきました。

クレーンの選定は的確にできないと、無理な玉掛け、作業能率低下、本来不要な作業が増える・・・など現場が悪いことずくめになります。 事例などを交えてさすがロボセンならではの知識量で解説してくれました。 理解度小テストもちょくちょく合間に行います。

午後は引き続き小林講師による、「玉掛け安全教育」です。

訓練生はみな玉掛け技能講習は修了していますが、もう一度テクニカルにおさらいする意味で理解を深めることができた半日でした。

小林先生、一日ありがとうございました!

さて、帰路は順調に戻り少し予定より早めに帰校することができました。 訓練生は若干放課後モードだったのですが、引率の私がワンポイントレクチャーを行いました。 題目は「型枠計算書!」

「そんな内容が片手間でできるのか?」 いや、これは帰ってから長く役に立つと自負しています。 どんな内容かって? そりゃ企業秘密ということで・・・。

 

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月5日(水)型枠作図3日目

訓練13日目です。

月曜日から描き始めた型枠施工図ですが、今日で一旦一区切りをつけて週後半は校外実習と座学に替わります。
そのため、ここで2日間の作図成果を講師に提出してチェックを受けてもらうことにしました。

皆覚えたてのCADを使って、馴染みの深い図面を描き始めていますから、今かなり弾みがついているところです。
ちょっと直接指導に間が空くこともあり、ここでしっかり修正すべき点があれば明示しておく必要があります。

朝からプリンタが稼働し、午前中に相次いで図面チェックをやりました。

図面のチェックは大山先生にやっていただいています。(ほぼほぼ独壇場!)

今日は午後、今回のコースに訓練生を2名送り出していただいている、(株)松高工務店の井関社長が来校され、訓練の様子を視察されました。

松高さんは土木の会社ですが、作る対象が細かい建築の中でも、一番細かい「階段」の作画訓練です。 しかしこの複雑な条件下でパネル割りセパ割りを考えることは、必ず土木の型枠の仕事でも役立ちます。
井関社長 からも、「とても高度な訓練を行ってもらっている」と評価していただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。

さて本日、担任の山崎は今後の訓練校のCAD教育の展開をどのように進めていくか?についての会議の場を、大林組の本部長室の他、グローバルICT推進室やオーク情報システムさんらと持つため、午後は訓練校を離れておりました。(そのため今日の写真は少なめです。 井関社長、お許しを!)

訓練の質もさることながら、永続的にかつ林友会各社のニーズに応えられる訓練校の在り方にも、色々な組織がコミットしてくれています。

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月4日(火) 型枠作図2日目

2月4日(火曜日) 訓練12日目

昨日から始まった、専門科目としてのCADを使った型枠施工図作成実習。 徐々にペースが上がってきました。

佐藤講師は当訓練校の2期生、現在(株)荒井工務店のスーパー職長ジュニアでもあります。 こうして個別指導の結果をワンポイントレクチャーで共有することも。

石沢校長も訓練生の学習ぶりを視察に来ました。 この写真のように「先輩が後輩を教える」本来ごく普通ですが、会社をこえた場でやっているシーンを見守り、満足そうでした。

堀先生は佐々木建設(株)からきていただいており訓練校の4期生、みんなの兄貴分的な存在です。

型枠工事独特の専門作図技法、CADの操作、図面表現・・・講師のいろいろな視点から、「図面でのコミュニケーション力」をつけていきます。

  • 令和元(2019)年度型枠コース

2月3日(月) 型枠作図実習初日

2月になりました。

訓練も3分の1を終え、中盤になります。 序盤はICT系の科目や安全体感など、どちらかというと普段の仕事から距離を置く方の流れでしたが、今日からは型枠の割付図とか建て込み実習とか、ぐっと日常の業務に近い内容に変わります。 職業訓練なのですから当然ではあります。 しかし序盤で新しい技能や知識を身につけていますから一味違ってくるでしょう。

「技術の伝承」は当訓練校の大きな目的の一つですが、やみくもに先人のやり方をコピーしただけではすぐにその技術は廃れてしまいます。 習得してなおかつ今の時代に合ったやり方は何かを考え、自分のものにして、次世代に伝えていくことが本当の意味での伝承と言えるでしょう。  いろいろな教育を受けて各地から集まってきた訓練生が、さらにここでいろいろな講師の教えを受け、また仲間と刺激を与え合う、訓練校はそんな場でありたいと思っています。

今年の作図から建込み実習までの流れは去年までと少し違います。 作図を仕上げた後に3人1グループになって実技実習に臨むのですが、今年は全員が自分の描いた図面を必ず実現、つまりパート分けしたどこかでチームとして組み立てるということです。

作図初日ということもあり、今日は佐々木建設(株)と(株)荒井工務店から4人の講師のみなさんに来ていただきました。 パソコン教育からのオーク情報システムの石川先生と副担任の大山先生、合わせで6名=マンツーマンという手厚さです。 まず置いてけぼりになることはありません。 第一訓練生も講師の皆さんも、みな熱心です。

みな、しっかり復習しているようです。 1週間のブランクを感じさせないCAD操作でした。 3時の体操も忘れて、訓練生も講師も熱の入った初日でした。

さて今日は節分。 暖冬でなにかと季節感が薄れているこの頃ですが、せめて年の数だけ豆を食べて、病気にもならず元気に残りの訓練をやってもらおう・・・・ということで、終礼のあと、突然ですが教室で豆まきです。

鼠年生まれではないそうですが、今年24歳の年男の村上君と佐藤君の2人に、豆菓子の小袋を撒いてもらいました。 掛け声は、「福は内」だけ。 成田山新勝寺ではここには鬼が居ないから、という理由ですが、訓練校ではコレを言ってしまうと鬼講師(?)が帰ってしまうので「オニは外」はナシです。(笑)

(♪♪)訓練校の講師のみなさんは、みなジェントルマンです。

「福は~内!」 かなり大量です

 

講師のみなさんも、初日お疲れ様でした。 ん? マメ、お年の数 足りてます??