• 平成30年度鉄筋コース

鉄筋コース訓練最終日(修了式)

11月22日(木)

昨年度まで43日間だった課程を、今年から31日に短縮して初めての鉄筋コース、途中までは教える方も教わる方も、「先は長いなあ」と内心思っていたのですが、いざ最終日になると、「あっという間だねえ」とどちらの立場でも思う・・・不思議なものです。

「もう少しやりたかったなあ」と言う声もありましたが、訓練生は「働く中で事業主に送り出してもらい学んでいる」身分です。気が済むまで研修を続けるわけにもいきません。

最終日午前中は、コミュニケーション講座。 大林組建築本部長室の中島講師から、プレゼンテーションの技術について学びました。

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引き続き作図課題の発表会に移ります。

送り出し事業主の方など訓練校外部の方が参観する中、訓練生一人一人が、自分の作図課題の成果品を前に、今習ったばかりのプレゼン技術を使って、苦労した点や特に身についたことなどを発表しました。 他の訓練生からの共感や意見、担任講師からの講評など、活発な討議を行い、鉄筋コースの全課程を締めくくりました。

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(午後はいよいよ修了式ですが、詳細はTOPのInformationからご覧ください。)

 

 

 

 

 

  • 平成30年度鉄筋コース

工場見学

11月21日(水)

訓練も30日目、残すところあと2日です。

今日は鉄筋工事に関係する校外研修として、鉄筋製品メーカーと、玉掛け作業などで使用するワイヤーロープのメーカーの2社の工場に見学に行きました。

午前中は、茨城県にある(株)ワイビーテクノ本社工場を訪問し、代表的な鉄筋の省力化工法であるメッシュ筋や閉鎖型フープ筋などの製造過程を見学しました。

午後は、ワイヤロープメーカーとして国内最大手である東京製綱(株)土浦工場を訪れ、製造工程の見学やワイヤロープの引張破断試験に立ち会うなど、知見を広めることができました。

(写真は未掲載)

  • 平成30年度鉄筋コース

鉄筋技能士対策講座(作図実技)

11月19日(月)~20日(火)

鉄筋コース最終週、前半は先週からの続きで、鉄筋技能士対策講座の「施工図作成作業実技」です。

施工図作成といっても本試験では今までの課題のようにCADは使えません。

どんな状況でも作図できるようにしておくのも「訓練」、というわけで

訓練生はほぼ全員、初めて触るT定規(!)と製図板での作図です。

まずは移動やコピーの自由なCADで問題をやってみてから、トレーシングペーパーへの手描きに着手します。

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やっぱり、手を動かしてリアルな製図の方が性に合っているのか、それともさんざんCADをやった末の反動か?

中腰になったり息を詰めて線を引いたり、かなり気合が入っているようです。

今日は、訓練生を送り出している(株)松伸の社長も見学に来校されました。

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講師の方も、もちろんICTにも明るいですが、やはり昔取ったキネヅカ・・・ならぬT定規、

ペンの使い方まで教えます。

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少し書いてはみんなで作図の検討です。

中腰姿勢つづきで、今日の3時の体操は訓練生も体ボキボキでした。

  • 平成30年度鉄筋コース

鉄筋技能士対策講座(学科)

11月16日。 今日から来週前半にかけての4日間は、鉄筋技能士試験対策として学科講義と実技演習を行います。

鵜飼講師が登壇し、今日までの訓練の学科講義内容の理解度確認も兼ねて一問一答、

人前で解答を間違えて、ちょっと恥ずかしい思いをして、講師の解説を聴き、そして覚える・・・

一人で勉強するより頭に入ります。 百数十問百数十答に及びました。

11月16日(1)

11月16日(2)

グループ学習も含め、土曜日もみっちりやりました。

  • 平成30年度鉄筋コース

継手の講習

11月15日(水)

今日は一日、鉄筋の機械式継手の講習です。

太物の鉄筋は、ふつう圧接継手で鉄筋工と圧接工がタッグのことが多いですが、

最近はこのような機械式継手を用い、鉄筋工が「ワンオペ」でやるケースも増えています。

しかし、機械式継手を施工するには資格が必要です。 今日の講習は、その資格の取得も兼ねており、

東京鐵鋼株式会社から客員講師に来ていただき終日講習を行います。

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午前中は鉄筋の識別や機械式継手の座学講習を行い、午後はD41という、直径41mmありD51に次いで太い鉄筋を用いて

継手の施工実技講習を行いました。

もちろん、全員機械式継手の施工資格を取得できました。

  • 平成30年度鉄筋コース

鉄筋作図実習(2)

11月12日、鉄筋コースも22日目。 今日から鉄筋作図実習も第3クールに入ります。

再び林友会鉄筋専門会社と、オーク情報システムから毎日3名の講師を迎えての作図訓練が始まりました。

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経験豊富な講師のチームから学べるのが本校の特長です。

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今期より導入したBIGPAD(70インチ)、映しているPDFもパワポもCAD図でも、上からタッチペンで注釈ができます。

今日は講師2人の掛け合いでかなり威力を発揮。 書き込みだらけでも訓練生には分かり易い講義だったと思います。

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3時の休憩後は恒例の体操でリフレッシュ。 今日も夕方まで頑張りましょう!

  • 平成30年度鉄筋コース

大阪機械工場へ一日研修

鉄筋コース、11月9日の今日ははるばる新幹線に乗って大阪機械工場へ一日「弾丸研修」です。

東京機械工場にも「ものづくり研修施設」はありますが、鉄筋のモックアップ(実大模型)に限っては現時点では大阪にしかありません。

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大阪機械工場へは昼前に到着。実質午後半日のモックアップによる配筋検査研修になりした。

事前学習をじっくり1日やってから来ましたが、検査用モックアップに仕込まれている数々の欠陥を、訓練生は見抜くことができるでしょうか?

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10分休憩をはさみながら次のモックアップに移りますが、「どこが違っているんだろう?」と離れようとしない訓練生たち。

この探究心が将来、建物の品質を守る中核になっていくと思うと頼もしい限りですが・・・、

『おーい、帰りの新幹線 乗り遅れるぞー』

持っていた知識、研修で学んだ知識を総動員。でもまだ足りない・・・

終盤に向けてそれぞれ得るところの多い、大阪研修でした。

  • 平成30年度鉄筋コース

配筋検査実習準備

11月8日。 訓練も3分の2を消化し、いよいよこれから終盤です。

日も短くなって、朝礼会場にも研修所の建物の影がかかってくるようになりました。

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今日は、明日大阪機械工場まで出かけて行う、配筋模擬検査の事前学習です。

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今までの復習も兼ね、配筋基準の確認、検査対象モックアップのの配筋図作成、テストなどを行いました。

 

  • 平成30年度型枠コース

技術の伝承

訓練校は現在「鉄筋コース」が開講中ですが、並行して1月からの「型枠コース」開講にむけて準備を進めています。 カリキュラムの見直しにより総訓練日数は短かくなりましたが、何とか実技実習の枠は昨年と比べて遜色のない日数を確保できそうです。

 

さて、型枠コースでは、階段の建込みを実習します。

階段というのは、型枠大工としては最も高度な技術を要する部位です。

あえてそれを若手にやらせるのはなぜか?

 

どこの型枠会社でも、そんな高度な仕事は職長クラスのベテランのもの、若手の出る幕はありません・・というよりそもそも最近の工事では、設計時にRC階段であっても施工時に鉄骨階段やPCに変更することが多く、ベテランであっても手掛ける機会は少なくなってきているのです。

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昨年度の実技実習訓練の様子

訓練校の目的の一つに「若手への技術の伝承」があります。

そう簡単に階段の型枠を免許皆伝できるわけはありませんが、少なくとも現場の工期やカネ、施工機会といったしがらみからは離れることができます。

それで、訓練校という環境で思う存分その難易度の高いものにチャレンジしてほしい、という林友会型枠講師の総意により、あえてイバラの道を進ませることにした次第です。 (でもひょっとするとイバラの道を進むのは教える側かも?)

  • 平成30年度鉄筋コース

構造設計者の視点から

ゼネコンの社員はともかく、協力会社の職長の中で一番設計図を読み込んでいるのが鉄筋工の職長です。

今日の講義は、大林組構造設計部から平柳講師を迎えて、鉄筋工として図面を読み解く上でのポイントを解説してもらいました。

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別の日に教壇に立つ協力会社講師ほか数名も聴講に訪れ、配筋検査など日頃の仕事で直面した問題についての質疑応答もあり、設計図や監理についての知識を深めることができました。