• 令和元(2019)年度鉄筋コース

10月21日(月)CAD研修初日

10月21日(月)訓練4日目

昨日はラグビーWC準々決勝南アフリカ戦、明日は即位の礼・・・と国内でビッグイベントが続きますが、訓練校はいよいよ今日から訓練の眼目であるCAD研修がスタートします。

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ラジオ体操と朝礼から毎日の訓練は始まります

CADを触ったことがない訓練生が大半ですが、誰一人取り残さないことをモットーにきめの細かい指導を行っています。

これから2日間のCAD基礎講座の部分は、東京・大阪で年2回ずつ開催している短期CADコース(来年度からは『建設スキルアップコース』という名称になります)と内容が共通になっています。 講師も、オーク情報システムと副担任の大山講師、そして大林組東京本社生産設計部からも応援に来ていただき総勢4名が指導にあたります。

 

 

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今日は基本操作とはいえ、かなり頭の体操的な要素が強い講義です。 講義~演習~講義~演習・・・と手を動かしつつ理解習得していきます。

 

 

 

 

 

 

 

IMG_3790つっかえつっかえ、講師の指導、気づき、訓練生同士の教え合い・・・

理解に至るまでの過程は人それぞれですが、みな一生懸命取り組んでいます。

ところで、今回の訓練生はみな、社会人になってから長いこと「学校教育」から遠ざかっていた者ばかり。 かたや「義務教育」、かたや「自分が学びたいと思って受けている教育」です。 授業を受けていて、そこら辺の感覚は受講中どう違うものなのでしょうか、ちょっと聞いてみたい気がします。

 

 

 

 

 

 

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10月19日(土) ICT研修

10月19日:訓練4日目
今日は土曜日。訓練校は隔週土休ですので第1週は訓練を行っています。
パソコン教育が連続しているのですが、今日一日だけは「パソコン抜きのICT授業」です。

すなわちタブレット(iPad)とVR/MRによる、「最近普及し始めたものから、5年10年後に普通になる(かもしれない)テクノロジーをいち早く体験する」一日なのです。

今日の講師は大林IMG_3770組のグローバルICT推進室が担当します。

まずは早速、訓練生にiPadを支給しました。

 

 

 

 

IMG_3772今日から訓練期間中、訓練中でも寮室でも使いたい放題。普段iPhoneを使い慣れている訓練生なら、ほとんどストレスなく、「へえ!こりゃいいモノもらえた」というところですが、大林社員仕様機は自社開発も市販アプリも豊富でただのデカいスマホではありません。それは今日の訓練で理解してくれるでしょう。
せいぜい訓練期間中、イジリ倒してほしいものです。

でもやっぱり彼らはスマホ世代。直感的に流れを理解しているというか、とにかく操作が早いです。

 

 

 

 

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今日の研修は、配筋検査システム、Direct、CheXなどのアプリと、Web上の日報システムBuildeeなどなど・・・・それにホログラムを使った複合現実(MR)のCAD(コンクリート図・鉄骨軸組図)の原寸体験という、非常に盛りだくさんの内容でした。

 

 

 

 

 

とりわけ、CADは「パソコンという仮想空間の中に原寸で図面を描いている」わけですが、躯体図の原寸体験での気付きは、来週からのCAD演習に先駆けてやっておくことがたいへん有効です。

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画面上でたかが数センチにしか見えない線分に、1000mmという情報を与えている、ここが紙の上で縮尺で図を描くのと決定的に違うところで、今日見たイメージをCAD研修の最中に思い起こしてくれればと思います。

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RWCは今日から準々決勝、ということで3時の体幹体操はALL BLACKSバージョンで。(いやそれにしても強かったですね・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、現場プロジェクトの情報共有で必須となりつつあるクラウドストレージ(box)の講義とアカウント、ドライブ設定などを行って今日のICT研修は終わりました。

  • 令和元(2019)年度鉄筋コース

10月16日(水)鉄筋コース 訓練初日

(10月16日午前中(入校式)についてはトップページで)

午前中のオリエンテーションと入校式が終わって、午後からの訓練最初の講義は山崎副校長によるコミュニケーション講座です。

最近の建設現場の最近の重大労災の原因の一端には「コミュニケーション不足」が大きく影を落としていること

入職3~5年以上の幹部候補生を対象として募集しているとは言え、訓練生同士の間には、年齢や経験、また教育のバックグラウンドとか地域較差などさまざまな違いがあります。 そういう「違いを認め合う」ところから相手の理解は始まります。

このコミュニケーション講座では、まず自分の「偏向」という切り口で自己紹介を行うアイスブレイクに始まり、、コミュニケーションを円滑にするための「ストローク」の考え方や、メッセージの出し方などを学びました。 また訓練期間中のコミュニケーション面での目標を各自でそれぞれ3つ定めました。 これを訓練期間中、講義室に掲示して毎日意識するようにします。

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シメは2チームに分かれてペーパータワーの高さを競うゲームを行いました。高さを競ってはいますが、人の言葉を聞き、人に意見を述べるキャッチボール練習のようなものです。 ですからどういうものを完成させたかはあまり問題ではありませんのでここには載せません(・・・というか、単に撮り忘れてしまいました!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 令和元(2019)年度鉄筋コース

10月18日(金)パソコン研修2日目

10月18日(金) 訓練3日目

今日は昨日に引き続きパソコン操作の基本を学びます。

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午前中は昨日学習したMS-Wordの基本的操作方法を使っていろいろな文書を作る演習、午後はMS-Excelで見積書やフローチャート、集計表を作成する演習を行い、最後には簡単な作画を織り交ぜて鉄筋の加工帳の作成もできるようになりました。

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そのまま仕事で使えそうな感じの仕上がりです。

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9/13 短期CADコース・最終日(大阪2019年夏期)

9月13日(金)

短期CAD研修、毎回最終日は遠方から参加された方の手荷物で研修室がすこし手狭になるのですが、今回はほとんど全員が大阪近郊の方々です。

前日からの演習~個別指導の続きですので、朝は静かに始まりました。

課題1が終わった人から、課題2にかかってもらっています。 こちらはより複雑な躯体図で、平面図に加えて立断面図もあるので、課題1と基本的な手順は同じですが、講師のワンポイント・アシスト無しではちょっと難しい内容です。

午前中には全員が、昨日の課題1を仕上げ終えました。

この短期CADコースは、ここがゴールです。 これで今回も、みなさんに一人残らずCADをマスターしていただけたことになります。

画像_6 20190913体操風景

訓練校では恒例の「けんせつ体幹体操」、短期CADコースでも毎日やりました。

 

4日間、車の運転になぞらえながら19名のみなさんの研修のお手伝いをしてきました。 せっかく覚えたスキルですから「ペーパードライバー」にならないよう、自室の間取りを描いてみるとか、CADソフトが無ければフリーソフトを活用するとか、極力触れる環境をご自分で作っていただければ主催者としてもうれしいです。

 

建設に携わる人は、「話して聞く能力」とともに「図面を読んで描く能力」も求められます。

今回の研修が、受講生の皆さんの「新たな自分発見のきっかけ」になることをお祈りしています。

20190913最後に集合写真

今回受講いただいたみなさん(+講師)です

受講者アンケートでは、全員の方から「会社の仲間にもぜひ受けさせたい」「できれば受けた方が良い」という評価をいただきました。 これを励みにさらに研修内容をブラッシュアップしていきたいと思います。

みなさん4日間お疲れ様でした!

  • 令和元年(2019年)度短期CADコース

9/12 短期CADコース・3日目(大阪2019年夏期)

9月12日(木曜日) 3日目

昨日は全国的にゲリラ豪雨が暴れまわり雷も落ちまくりましたが、一晩明けた今日の大阪は清々しい秋晴れに恵まれました。

20190912堂島川

 

今日は「CADの基本」として知っておかなければいけない「画層」についてまず習得します。

20190912マーク製作中

午前中の最後は、所属会社のロゴマーク画像を使ってCADに起こして、会社用図面枠を作る演習です。

所属会社が違えば社章も違うので、やる内容もそれぞれです。

 

午後からは、初日の午後から丸2日かけて覚えたCADのテクニックを駆使して、まず簡単な躯体図のトレース演習に移ります。 自動車教習なら第3・第4段階ですね。 (CADには「路上」はありません)

描く手順は手描きと同じですが、CADは「パクリによる作図の省力化」なわけですから、人が描いた図面を拝借して描くとか、メーカーのHPからダウンロードした重機データを利用するその前に、「今さっき自分が引いた線を利用する」描き方がのっけから登場します。

そうしてつっかえながらも、だんだん速くなる作図スピードを実感しながら、この演習は続きます。

このへんから速い人と遅い人の差が出てきます。

講師は、遅いからといって手取り足取りしません。

うしろからそーっと画面と手の動きを見て、『ここは教えどころなのか?それとも少し悩んで考えさせた方がいいのか? でも時間も限りがあるし・・・・』、いろいろ考えます。 もちろん自分自身で「気づき」が多いほうがいいのですが。

大山講師添削中まあ、訊く方も訊かれる方もだんだん慣れてくるのが3日目の午後です。

講師にチェックしてもらって、正確さはもとより寸法の位置や画層などが適切か?わかりやすい表現ができているか?双方で確認します。

8割ぐらいがこの日のうちに1番目の課題を終えることができました。

 

 

  • 令和元年(2019年)度短期CADコース

9/11 短期CADコース・2日目(大阪2019年夏期)

9/11 もうあの日から14年。 会場に向かう道すがら、肥後橋に立って見上げるとフェスティバルホールとコンラッド大阪のツインタワーが四ツ橋筋をはさんで立っています。 あれに飛行機が突っ込む光景なんて・・・もはや自分のイメージ能力の限界を超えています。

事務局は7時半に出勤してまず講義室を開錠するのですが、すでに5~6人の受講生が外で待機していました。 中の島のオフィス街で交通の便が良いせいもありますが、みなさん勉強熱心です。

2日目は編集系コマンドを学びます。

CADのコマンドは、線や図形、塗りつぶしといった作画コマンドは全体からすれば少数で、圧倒的に多いのが編集系のコマンドです。

料理学校だったら作画コマンド=食材、編集コマンド=調理法 にあたりますから調理法の授業が多いのは当然。 今日はその「調理法」に1日かけます。

今日は合計で24のコマンドを学習しました。

やることはハードでしたが、みなさん昨日の懇親会で打ち解けたのか、開始前や休憩中は会話の飛び交ういい雰囲気で今日の講習は進んでいきました。

20190910大阪CAD初日講義風景B

ただいま講義中

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これば個人指導中

 

 

 

 

 

 

 

これの繰り返しで、「誰も取り残さない」訓練校の短期CAD講習は行われています。

『誰も取り残さない』実績が、きっと業種や受講者の幅を広げ、林友会の社員教育として知られるようになったんでしょう・・・ 最近、東京・大阪以外の地域からの開講要請もありますし、開催地とかカリキュラムとか、講師と事務局とで毎回毎回考えることは尽きません。

 

  • 令和元年(2019年)度短期CADコース

9/10 短期CADコース・1日目(大阪2019年夏期)

今回で3回目となる大阪での短期CADコース、回を追うにつれて職種も受講者の年齢層も広がってきました。

初日と2日目は、インプットが多く覚える内容も多岐にわたります。

次から次へと新しいコマンドや入力操作の方法が出てきて目が回るほどですが、No One Left Behind(誰も取り残さない)をモットーにしている(・・・後ヅケです(- -);ゞ)このCADコースは、集合教育を行いながらも個人指導をやる方式です。 これにより今まで100名近い人が受講しましたが、全員CADをモノにしていっていただいています。

そうでした、この大阪CADコースで昨年から始まった「短期CADコース」は受講生が100名を超えました。 若年(とび・鉄筋・型枠)コースでは昨年度末まで5年かかって100名になりましたが、1回の開催で20名ぐらいだとあっという間です。

20190910大阪CAD初日講義風景

初日は午前中がパソコンの基本操作から始まり、MS-Wordでの文書作成、Excelでの表計算などを演習形式で学習します。 普段からこれらのソフトは使っている人は毎回少なくありませんが、パソコン初心者の人にはCADの前段として必要です。

午後からはAutocadの操作を初歩から学びます。4日間ありますが、初日で主要な入力コマンドの全てと主要な編集コマンドを習得するので、非常に密度の濃い内容です。 講義と演習を繰り返し、つっかえては講師の個別指導を受け、一つ一つ理解しながらマスターしていきます。

 

初日終了後には、カフェテリアで懇親会を行いました。

今まで懇親会は最終日修了後に行っていましたが、最終日夕方だと遠方からの参加の方は帰りの足の都合もあったり、主催する側も片付けをしながらで何かとバタバタしていました。 そこで今回から初日に開催してみたわけです。

都合で出席できなかった方も居ましたが、初日のパソコン漬けでヒーヒー言ったあとの一杯は格別で、みなさん親交を深めていただくことができました。 また日頃の苦労話から、「こうやったらCADでもっと早く楽に仕事ができるんだけど」という話になり、「では後半の講義でこんなテクニックも紹介してみましょう」と、主催者や講師としても受講生のみなさんから指導のヒントをもらえるいい機会になりました。

20190910懇親会集合写真

明日はもっと濃い内容の一日です。 みなさん頑張りましょう!

 

  • 令和元年(2019年)度短期CADコース

9/9 短期CADコース・明日開講です(大阪2019年夏期)

明日から短期CADコース・大阪場所です。

今年の訓練校は、とびコース、来月始まる鉄筋コースとも西日本とりわけ大阪からの参加者が多いのですが、今回のこの短期CADコースも予定定員を上回る盛況となり、受講者は19名となりました。

 

ところが!

講師と事務局は準備のため、東京から前日9月9日に大阪乗り込みだったのですが・・・

台風15号の直撃による首都圏交通マヒの影響で、東海道新幹線は動いているものの東京駅や新横浜駅に行くまでが難行苦行の連続。 都内なのに3時間かけて東京駅に行き、2時間半で大阪へ、といった有様でした。

それでも夕方までには、会場となる大林組大阪本店のプレゼンテーション室でのパソコンのセッティングを終え、何とか準備は完了です。

  • 令和元年(2019年)度短期CADコース

7/19 短期CADコース・最終日(東京2019年夏期)

7月19日(金)

短期CADコースも今日が最終日です。

CADが初めての人からかなりこなしている人まで、また年齢も18歳からアラカンまで、仕事上の立場もさまざまな今回の受講生のみなさんでしたが、ここまで3日間予定した課題もそれぞれのペースで順調にこなしてきました。

ところが、最終日は朝から京王線が変電所火災で全線運休となり、数名の受講生が足止めとなるトラブル発生。

それでも、少しでも遅れまいと昼近くまでかけて駈けつけてくれました。(研修2日目でなかったのは不幸中の幸いでした)

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演習課題は1と2がありますが、課題1をきちんと描けるようになれば今回の短期CAD研修の目標レベルには達したことになります。 今回も全員が課題1をやり終えることができました。

 

この研修ではAutocadを学びましたが、ボタンや画面のデザインが違うだけで基本はJWCadやその他フリーソフトも同じです。 「ペーパードライバー」にならないよう、何でもいいのでたまに触れてもらえるといいなと思います。

 

毎回毎回、老若男女、職種を問わず、どんな受講生も例外なくCADの基本を4日でマスターしていかれます。

訓練校の副校長である私は、毎回「講師陣のネコの手」としてこの研修に臨んでいますが、初日ちょっと心配?だった人が日に日にめきめき上達する姿を、背中越しにそーっと見るのがひそかな楽しみになっています。(もちろん、指導もさせていただいていますが・・・)

 

受講生のみなさん、おつかれさまでした!

今回の講習で得たスキルを、ぜひ仕事の中で生かして今後もご活躍ください!